アートがひらく、時間の感覚 – 森美術館「六本木クロッシング2025展:時間は過ぎ去る わたしたちは永遠」レポート │ QUI - Fashion & Culture media
仕事、家事、趣味——気づけば私たちは、常に何かに追い立てられるように日々を過ごし、立ち止まる時間もないまま、毎日をやり過ごしている。そんなふうに、知らず知らずのうちにこぼれ落ちていく「時間」をテーマにした展覧会が、六本木の森美術館で開催されている。
「六本木クロッシング2025展:時間は過ぎ去る わたしたちは永遠」は、3年に1度、日本の現代アートの現在地を“定点観測”するシリーズだ。今回はサブタイトル「時間は過ぎ去る わたしたちは永遠」のもと、わたしたちの時間感覚を静かに揺さぶる作品が並んでいる。
https://qui.tokyo/art-design/roppongicrossing2025-report