Facebook 市電・市バス擬人化シリーズ。 鹿児島市交通局の「青バス」車両の擬人化です。 このストライプカラーのタイプ、今や車いす対応の黄色バスが主流となっていますので、もはや過去の産物となってきてはおります。。。 ベースはUDの820番台の車両イメージしています。 そもそも水色のストライプなのに、なぜ「青バス」と呼ぶのか?について。 交通局のホームページ、市バスの発足の項目に、以下のようにあります。 ・昭和4年12月31日自動車運送事業の営業開始(路線延長15.353km、車両8両)。運賃は6銭(電車と共通)。 ・昭和6年4月8日鹿児島乗合自動車株式会社の「青バス」を買収し市内バスを一手に運行を始める。 ということで、もともと「青バス」を買収して作られているので、青色のカラーには特別な意味があります。そのことを汲んで、今でも青系のカラーリングが施されると「青バス」と呼びたくなるのです。 キャラクターデザインですが、元車のカラーデザインをそのまま引用です。このストライプライン柄、よく見るとすごく凝ってるんですよね。一見左右対称のように見えますが、実は左右と屋根の上と前後ろに、すべて繋がったラインで構成されております。つまり、立方体のバス車体対して立体的にデザインされたラインなのです。機会があれば実車をよく観察してみてください。 細かい部分では、イヤリングが左右の前ウインカーレンズユニットです。 靴は1163同様、タイヤとホイールの配色です。 名前、一応考えたのは「水縞あおば」。水色縞柄の青バス、から。 こちらも地味ながらお気に入りのキャラクターです。 #miyakenne #擬人化市電バス #各キャラ詳細解説 #kagoshima_art #サムシング5周年 #イラスト #ギャラリー #鹿児島 #天文館
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市電・市バス擬人化シリーズ。 鹿児島市交通局の「青バス」車両の擬人化です。 このストライプカラーのタイプ、今や車いす対応の黄色バスが主流となっていますので、もはや過去の産物となってきてはおります。。。 ベースはUDの820番台の車両イメージしています。 そもそも水色のストライプなのに、なぜ「青バス」と呼ぶのか?について。 交通局のホームページ、市バスの発足の項目に、以下のようにあります。 ・昭和4...

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市電・市バス擬人化シリーズ。
鹿児島市交通局の「青バス」車両の擬人化です。
このストライプカラーのタイプ、今や車いす対応の黄色バスが主流となっていますので、もはや過去の産物となってきてはおります。。。
ベースはUDの820番台の車両イメージしています。
そもそも水色のストライプなのに、なぜ「青バス」と呼ぶのか?について。
交通局のホームページ、市バスの発足の項目に、以下のようにあります。
・昭和4年12月31日自動車運送事業の営業開始(路線延長15.353km、車両8両)。運賃は6銭(電車と共通)。
・昭和6年4月8日鹿児島乗合自動車株式会社の「青バス」を買収し市内バスを一手に運行を始める。
ということで、もともと「青バス」を買収して作られているので、青色のカラーには特別な意味があります。そのことを汲んで、今でも青系のカラーリングが施されると「青バス」と呼びたくなるのです。
キャラクターデザインですが、元車のカラーデザインをそのまま引用です。このストライプライン柄、よく見るとすごく凝ってるんですよね。一見左右対称のように見えますが、実は左右と屋根の上と前後ろに、すべて繋がったラインで構成されております。つまり、立方体のバス車体対して立体的にデザインされたラインなのです。機会があれば実車をよく観察してみてください。
細かい部分では、イヤリングが左右の前ウインカーレンズユニットです。
靴は1163同様、タイヤとホイールの配色です。
名前、一応考えたのは「水縞あおば」。水色縞柄の青バス、から。
こちらも地味ながらお気に入りのキャラクターです。

#miyakenne #擬人化市電バス #各キャラ詳細解説

#kagoshima_art #サムシング5周年 #イラスト #ギャラリー #鹿児島 #天文館-1
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松田道星