多様性による「対立」を成果につなげる技法:最新研究に基づくタッキング・モデルの可能性 | CULTIBASE
近年、「組織における多様性が重要である」という認識は、ずいぶん浸透してきたように思います。複雑化する現代社会の課題に対処しようと、今では多くの企業や団体が、多様性のある組織づくりに奮闘していることでしょう。
しかしながら、単に多様性のある組織をつくるだけでは、創造的な成果につながるとは限りません。むしろ、多様な価値観がもたらすコンフリクトが、議論の停滞や組織の破壊を生む場合もあります。
本記事では、多様性から価値を生み出す組織開発の方法を探るべく、「多様性とは何か」について改めて確認し、多様性が組織にもたらす2種類のコンフリクトと、コンフリクトから創造的な成果を生み出すための基本的な考え方について解説します。
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