“デザイン”の力で”福祉”に風を。宮田尚幸さんが目指す福祉の未来
自分が”福祉(国民一人ひとりの幸せ)”と感じることに対して、”デザイン(創意工夫)”を取り入れる活動をしている宮田尚幸(みやた なおゆき)さん。デンマークの杖工房「Vilhelm Hertz(ヴィルヘルム・ハーツ)」のアジアチーフとして、機能性と意匠性を兼ね備えたオーダーメイドの杖を日本に広める役割も担っています。 文化や言葉の違いに触れながら、デンマークでの住み込みの修行を終えた宮田さん。そこで得た経験から、「見た目の美しさを諦めない道具の開発は、障がいを抱えた人の気持ちをも豊かにすることにつながる」と宮田さんは話します。 今回は宮田さんの経歴とともに、デザインの力で福祉はどのように変化するのか、詳しくお聞きしました。 デザインの基礎を積み上げた7年間 まずは、宮田さんのご経歴
https://www.creators-station.jp/interview/curiousity/142134