「死が怖い」は無くせるか? 『死ぬのが怖くてたまらない。だから、その正体が知りたかった。』読書レビュー/市岡光子|プリズム〜多彩な書き手が集まるnote〜
「プリズム〜多彩な書き手が集まるnote〜」11月のお題は、「芸術の秋!本・映画・ドラマ・音楽なんでもありのおすすめエッセイ」です。今回は、ライター・市岡光子が書き手を務めます。 死ぬのって、あまりに怖すぎない? 突然だけど、私は「自分が死ぬこと」に対して強い恐怖を抱いている人間だ。 自分の死。 少し考えただけで、恐ろしい。 自由に考え、行動し、好きなもの、大切な人に囲まれて楽しく生きていた「私」という存在がなくなってしまうのである。 死後の世界があって、そこに私が私のまま行けるのならいいけれど、その存在はまだ誰にも証明されていない。下手をしたら、死後は「永遠の無」だ。
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