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【レポート】鳥羽一郎、マグロ解体ショーと生歌唱で1070曲配信解禁&新曲リリースをアピール
今年でデビュー43年の鳥羽一郎が、シングル146作品、アルバム35作品、計1,070曲におよぶ全カタログの配信解禁と10月5日にリリースする新曲「昭和のおとこ」の先行配信を記念したイベントを高級寿司店の東京・有楽町かきだで開催。デビュー曲「兄弟船」と「昭和のおとこ」の生歌唱が行われたほか、鳥羽自身が包丁を握ってマグロの解体ショーを行い、にぎり寿司が報道陣に振る舞われた。 ◆イベント写真 配信解禁について「我々はレコードやテープの世代で、廃盤になってもう聴けない歌や、レコーディングしたけどコンサートで歌っていない曲もあって、それが全部配信になる。出したけどタイミングが悪かった曲もあって、船村(徹)先生に書いていただいた「マルセイユの雨」も自粛した。そういう曲も配信で聴いてもらえるのはとても楽しみで、この機会に自分でも聴き直してみたい」とコメントした。 鳥羽一郎は歌手デビューする以前は漁船員としてマグロ漁船に乗っていた経験があり、それにちなんで今回、宮城県塩釜産の102キロの本マグロ(にぎり約4000貫分、約350人前に相当)が用意された。白衣に長靴、ねじりハチマキ姿で登場した鳥羽は、「こんないいマグロ見るのは50年ぶり!」と、腕が鳴った様子。かぎたスタッフの手を借りながら解体を行い、報道陣に向かってうれしそうにポーズを決めた。 先日も30キロくらいのキハダマグロを自宅でさばいたという鳥羽だが、100キロの本マグロとなるとやはり違ったようで「さばき方が全然違う。こんな日本刀みたいな包丁は触っことがないし、やっぱり切れ味が全然違う」と感想。自分でさばいたマグロの中落ちを一口味見すると、「全然生臭くないし、しょうゆはいらない。塩をかけたほうが美味しいよ!」と言って、塩を用意するようにスタッフを促し、取材陣に対しても「歌はもういいから、早く食べてもらおう。歌は配信で聴いてもらえばいいじゃん」と、ユーモアたっぷりのコメント。 生歌唱では、イントロが流れた瞬間から表情はキリリと変わり、力強い歌声を会場に響かせた。まずは「兄弟船」を熱唱。先ほどまでのちょっとおどけた雰囲気とは異なり、海で生きてきた男の不器用で真っ直ぐな様子が、歌の端々から伝わる。新曲「昭和のおとこ」は、両手でマイクを握りしめ、情感たっぷりに歌い上げた。 報道陣からの質問に「頑固で職人気質なのが、昭和の男」と答えた鳥羽。「自分は人間がアナログだから、ネットとか、時代になかなかついていけない」としつつも、「配信はファンにとって最高の試み。ぜひ楽しんでほしい」とオススメ。誰もが知る名曲から、コンサートでもあまり披露されてこなかったレア曲、そして新曲「昭和のおとこ」まで、鳥羽一郎の楽曲をぜひたっぷり味わってみてほしい。 ちなみにこの日、捌かれたマグロはその場で取材陣にふるまわれた。捌かれたばかりの貴重部位を含むマグロは大変な美味。さらには鳥羽自らが寿司を握ったり、「マヨネーズをかけると美味しいよ」といってサーブしてくれたりと、大変貴重なイベントの場となった。 また、未公開のMV9作品が日本クラウン 演歌・歌謡曲 公式YouTubeチャンネルで公開されたのでこちらもチェックを。 ◆鳥羽一郎 各音楽配信サイト:https://lnk.to/tobaichiro 文◎榑林 史章写真◎三上 信 シングル「昭和のおとこ」2025年10月1日(水)発売9月10日(水)先行配信スタート各配信サイト:https://lnk.to/syouwanootoko品番:CRCN-8788 / 定価:¥1,500(税抜価格 ¥1,364) 【収録曲】 昭和のおとこ作詩:かず翼 / 作曲:徳久広司 / 編曲:南郷達也 おふくろ月夜作詩:さくらちさと / 作曲:徳久広司 / 編曲:南郷達也 昭和のおとこ (オリジナル・カラオケ) おふくろ月夜 (オリジナル・カラオケ) ◆鳥羽一郎 オフィシャルサイト 写真◎三上 信
https://barks.jp/news/1018665/
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