「受け入れの知恵」が満載のガイドブックで、外国にルーツを持つ子どもと保護者に寄り添う
神奈川県内で生まれる新生児の18人に1人は両親もしくは親のどちらかが外国籍。多くの保育者が、異なる言語や文化への対応を迫られています。しかし、これまではそうした状況に対する十分な支援がなく、個々の保育者が自力で対策するしかありませんでした。 そうしたなか、かながわ国際交流財団は「保育園・幼稚園での外国につながる園児・保護者受け入れガイドブック」(以下:受け入れガイド)を制作。外国にルーツを持つ子どもや保護者との意志疎通に苦心する保育者への支援に活用しています。 今回は、受け入れガイドの制作に携わった同財団の福田久美子さんに、制作に至った背景やその内容についてうかがいながら、保育者が外国ルーツの...
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