“先進国が出したゴミ”で、ガーナのスラム街撲滅を目指す。現代アーティスト・長坂真護さんが、自分のエネルギーを注ぐ先。 - MIMOSA MAGAZINE(ミモザマガジン)
ガーナのスラム街には、先進国からさまざまなごみが集められています。有毒ガスをまき散らしながら焼却されていく、無数の電子廃棄物――それらを材料にアートを生み出すことで、環境や貧困の問題と向き合っている美術家が長坂真護さんです。
強い課題意識がインスピレーションをもたらす作品は、いまや年間1000点以上。アートで生み出した資金をガーナでの事業に還元し、現地に生きる人々の暮らしを変えようと力を尽くしてきました。もともとはさまざまな職業を転々とし、路上で自作の絵を販売していた時期もあった長坂さん。ガーナへの想いや取り組みの目標、一人ひとりができる社会貢献について伺いました。
ガーナと出会い、自分のアートに“志”が生まれた
――長坂さんは10代20代のころ、どんな若者だったのでしょうか。以前からアートや社会課題の解決に興味があったのですか?
長坂:絵は好きでしたが、自分のやりたいことははっきり...
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