繭を解く|i
やわらかく、心地よく、煌めきをもつ糸になる繭。 けれど、私はそんな繭のようなコミュニティが苦手だった。 シスジェンダー(出生時の解剖学的な性別と自認している性別が一致している)女性で、ヘテロロマンティック(恋愛対象とする性別が異性)で、アセクシャル(他者に性的な惹かれをしない)の私は、恋愛的なコミュニケーションのなかで人を愛し、愛されるのは難しいように思われる。実際はどうであれ。というかそもそもあんまり理解されない。それが悪いとかではなく、単純に恋愛というものに付随する欲求や行為があまりにも自明のものとして社会に根付いているのだろう。 (※私のジェンダーやセクシュアリティに対する価
https://note.com/eauuy/n/nee0bc403ea88