「施設の取扱説明書のように、実際の利用シーンをストーリー仕立てで伝えたい」
──そんなご依頼を受けて、チラシの企画・デザインを担当しました。
このチラシをご覧になる方々に、施設が持つやさしい雰囲気や安心感を届けられるよう、全体の色味やトーンを丁寧に選び、イラストをメインに据えた構成にしました。
「通い・泊まり・訪問」の3つのサービスは、やわらかい表現で整理し、関係者やご家族、ケアマネジャーの方々にとって、“安心して紹介できる施設”として伝わるデザインを目指しました。
訪問サービスのシーンは6コマ漫画で構成。
堅くなりがちな介護サービスの内容も、視覚的に自然と目に入り、瞬時に理解できるよう工夫しています。
登場人物は、どこにでもいそうな高齢者をモデルに描き、「自分の親のよう」「自分の未来かも」と共感しやすい距離感を大切にしました。
今回のチラシは「伝えること」と「やさしさの見える化」を大切にして作成しました。
介護や福祉の現場に、見る人の心にそっと寄り添うデザインを届けていけたら嬉しいです。