喜びも悲しみも、すべてをわかちあってきたサムとジュリー。ふたりは永遠に親友同士のはずだった…。一年後に大きな公演が決定し、ダンス・スクールのレッスンにも余念がない高校二年生の夏、背中と腰に激痛が襲い、突然ジュリーは倒れてしまう。原因は完治の見込みのないガンだった。‘死ぬまで親友’と誓ったふたりのまえに、死という暗闇が現実となって現われた。化学療法を続けながら、必死に生きようとするジュリー。一方、サムは、髪が抜け、やせほそっていく親友を支えようと無理に明るく振るまう。そんななか、二人で踊ると決めていた高校最後のダンス公演の日が近づき…。少女ふたりの対話で綴られる、誰にも打ち明けられなかった心の奥底。実話をもとにした勇気の物語。全米図書館協会ヤングアダルト部門ベスト・ブック。
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