出版:KADOKAWA 富士見書房
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▼原作
河本ほむら
▼作品紹介
世界を支配せんとする魔王軍に対し、異世界より現れた転生者たちは人々の希望となっていた。村人のリュートは幼馴染であるリディアに対し、「自分も転生者たちの仲間になりたい」と熱弁を振るうが、意味ありげな言葉と共にはぐらかされていた。
その時に自分たちの村が何者かによって襲撃されたのを目撃し、村に向かおうとするリュートであったが、背後に現れた者の手により首を折られ、事切れてしまった。
絶命寸前、薄れゆく意識の中で見たのは、リディアを辱めてる転生者“ルイ”の姿、そしてルイを迎えに来た仲間と思わしき者達。すっとぼける相手を背にリュートは現実を直視できないでいた。
折られたはずの首が治り、目を覚ますリュート。しかし、周りには村人の死体が散乱し、思わず狼狽えてしまう。そこに現れた“魔女”。
彼女はリュートに改めて転生者たちが村を焼き、村人を殺し、幼馴染を犯した現実を突きつける。
転生者たちのやったことは確かに許せない。だが、自分には彼らに立ち向かえるだけの力などない。
「転生者を殺す術を教えてやるよ」―――魔女の提案にリュートは……