■制作課題 概要
・ターゲット:首都圏在住の20代後半〜40代女性
・新幹線+宿泊がセットになった京都旅行パッケージを紹介
・検索ページへの遷移を目的としたLPを制作
単なる観光地紹介ではなく、
「大人になった今だからこそ楽しめる京都の過ごし方」を伝えることを重視しました。
■このLPで特に工夫した点
・「京都=定番・混雑」という前提から逃げず、
向き合い方の提案に変換
・行程・商品を押し付けず、選べる余白・自由度を言葉で担保
・感情と理性を行き来させることで、納得感のある行動導線を設計
■LP全体のストーリー設計
本LPでは、読み手の心理変化を
【感情 → 理性 → 感情】と3つのフェーズに分けて設計しました。
① 感情(興味・共感):FV〜2nd view
・「大人女子のための 京都“再発見”の旅」
・「大人になった今だからこそ、京都は少し違って見える」
学生時代の修学旅行や、「定番すぎて今さら?」という京都への先入観に寄り添いながら、
“今行く理由”を感情面から提示。
ここではあえて商品説明を深く入れず、世界観と共感によるふるい分けを行っています。
② 理性(納得・判断):3rd view
・混雑を前提にしながらも「向き合い方を変えることで楽しめる京都」を提案
・すべて回りきる前提ではなく“余白”や“途中で立ち止まる”設計
各スポットでは、
映えやご利益を前面に出さず、建築美、空気感、心の整い方など大人女子ならではの視点で言語化。
行程を縛るためのものではなく「こんな一日が過ごせそう」という体験イメージの提示に徹し、
昼食や買い物はあえて明示せず、自由度の高さを暗に伝える設計にしました。
③ 商品理解(不安解消)
新幹線+宿パッケージとは
・「移動と宿泊をひとまとめに」
・「だから、旅の前から疲れない」
情報量が限られている前提の中で、
・手配の手間が省けること
・自由に動けること
を明確にし、“ツアー感”を感じさせない表現を意識。
商品名・価格は控えめに配置し、売り込み感を抑えながら判断材料として提示しています。
④ 再び感情(決意・行動):ラストミニコンセプト〜CTA
「『また京都?』と思っていたはずなのに、
気づけば、少し心が動いている。」
冒頭の感情と呼応させることで、「読み終えた自分の気持ち」を言語化し、自然な形で行動へと背中を押す構成にしました。
■CTA設計の考え方
・CTA①:興味が一気に高まった層の回収
→「京都旅パッケージを見てみる」
・CTA②・③:理解・納得後の行動促進
→「自分に合うプランを探す」
段階ごとに役割を分けたCTA設計により、温度感の異なるユーザーを取りこぼさない構成としています。