20XX年――「個性」を失った世界で、主人公は過去へと旅立つ。
かつて人々が自由に表現し、互いの違いを楽しんでいた時代を取り戻すために。
「周りと同じでなければならない」
「流行の顔や見た目に合わせないといけない」
そうして、ひとりひとりの個性が消えていく。
「普通じゃない」「おかしい」
心ない言葉が、誰かの大切な個性をコンプレックスへと変えてしまう。
もし、みんながお互いの個性を尊重し、大切にできたなら、
その輝きは決して失われることはなかったはずだ。
すべての人が、ありのままの自分を楽しめる世界へ。
そんな未来を、再び取り戻したいと願って――
2022年 卒業制作