最初私が作成したのは路線ルートごとにカラーを変えるのみでした。
一度クライアントさんに確認して頂くと「外国の方は色や番号で判断している」「路線カラーコードや駅番号を記載して欲しい」そのようなご意見とご要望をいただきました。
確かに!!色分けでも実際に使用されている路線カラーを使用すればもっと分かりやすいだろうなと私は驚きでした。
さらに駅番号・・・。
日本人はカラーや駅番号なんて見ずに案内板見ればいいだけですし、私は海外渡航の経験が社員旅行の一回でましてやタクシー移動・・。そんなカラーや番号などは本当に盲点でした。
私がまだまだ力不足や知識不足なのも当然あるでしょうが、本当にクライアントさんの発想や着眼点への驚きと、自分との能力の差というのでしょうかそういったものも感じた作品となっています。色々な面での私の師匠だと勝手に感じている尊敬する方が最初のクライアントで本当に良かった!!
その発想と着眼点のおかげで、駅の数と4ヶ国語という情報量の多い中でもスッキリまとまったデザインや文字構成での資料作成が出来たと感じています。
