【Webサイトの目的】
中小企業を経営している30-40代の男性に、DeLife Partnerの利用をいてもらう。
サイトを通して、「若い世代が頑張っている会社だけれど、信頼ができそうだ!」と思ってもらい、問い合わせをしてもらう事が目的。
【ターゲット像】
地方で約30人の社員を抱えるメーカー中小企業を経営している30-40代の男性。
コロナ禍で会社の経営が大打撃を受けて、経営が厳しくなってきている。
新しい人材が欲しいが、会社の認知度が高くなく、大手に取られてしまっている状況。いい人材会社に入って、若い世代のやり方に変えて経営をよくいていきたいと思っている。
【ターゲットの応募条件】
①費用
②実績
③サービス内容
④サービスを受ける期間
⑤担当者の人柄
⑥他社と比較して、得られるベネフィットの多さ。
ターゲットは上記の順に、契約する会社を決めようと考えている。
【ペルソナ】
メーカー中小企業を経営している30-40代。 私生活は少しお金に困っているせいで、
夫婦仲は悪い。
コロナの影響をもろに受けていて、経営が厳しい。どうにか立て直したい! 若い人材も入れて、"今"に対応していける様になりたい
・既婚、3人の子供(全員小学生)がいる
・趣味はなく、お酒を飲む事が唯一の楽しみ
・会社の経営が悪化し始めてから、奥さんと関係が悪くなり始めた
・生活に困っている(生活できなくもないが、毎月ギリギリ。嗜好品購入を我慢する)
・夫婦仲は悪い
・精神的にも、体力的にも、とにかく疲れている
・「何か楽しい事ないかな?」が口癖
・とにかくこの先に不安しか感じていない
【ターゲットが気になるであろうキーワード】
知的・スマート・落ち着いた・頼りになりそう・しっかりした・勢いがある
任せられる・信憑性が高い・シンプル・機能性重視
【デザインコンセプト】
中小企業のメーカーを経営している30-40代の男性に
コロナ禍で経営が厳しくなった会社を立て直す為に
若い世代のアイデアや人材を取り入れて"今"にできる力があると思ってもらえる様に
知的で落ち着いている印象を感じてもらうシンプルなデザイン
【fvのポイント】
未来を連想させるような画像素材に装飾をし、キャッチーな文字に視認性が高まるようなデザイン。ビジネスを大きく展開していけそうだとイメージしてもらえるような画像素材で、将来性を感じてもらえるように工夫した。
問い合わせを考えている上でDeLife Partnerのサイトを訪れたユーザーが、クリックしやすい場所にお問い合わせボタンを配置した。
【使用フォントの狙いの考察】
見出し部分: Noto Sans JP
伝えたい事が真っすぐに伝わり、力強さのあるフォント。見かける頻度が高いフォントである為、親しみやすさは感じてもらいやすい。カジュアルすぎずかしこまりすぎていないので、若い社員で成り立っている会社にもってきのフォントだとイメージした。
英字部分:Times New Roman
力強さの中に品を感じられるフォント。今回のサイトでは、英字を使用する場面は少ないにも関わらず、存在感をしっかり残してくれていると予想。
文字の存在感を残す事で、このwebサイトで重要なカテゴリーだという事を伝える事ができる!
文章部分:YuMincho
テキストは全てYuMinchoを使用。品があるフォントであるため、信頼感・真面目感をユーザーに感じてもらいたいため。
【配色の意図】
青を基調に、明度の異なる3色を設定。
サイト全体を通して、知的、スマートといった印象付けを狙う為。また、青はクリーンなイメージを持ってもらえる事から、信頼感を感じてもらえると期待ができる。
【その他工夫した点】
成約をしてもらうために、資料請求・問い合わせボタンを各ページに配置。ユーザーが毎度TOPページに戻る必要がないように工夫。
各ページのヘッダーを同じ画像にし、ページ全体に統一感を出した。
写真だけでなくイラストを入れる事で、写真とのバランスを図った。
信頼感を感じてもらう為、機能性(どこにどの情報があるのか)重視。何がどこにあるのか瞬時に分かるデザインにした。
分かりやすい!見やすい!を直感的に感じてもらえる様に、全体的に余白をしっかり入れ、情報の混同を防ぐ。
