【Webサイトの目的】
Delive公式ライバーの人数を増やしたい。IGメインにSNSでの広告用LP。特に20代後半で、頭の回転が早く、話す事が好きである男性に、応募して欲しい。初心者でなおかつ20代後半以上の方が、DeLive!公式ライバーとして活躍していく事に対して、希望を持ってもらう。
【ターゲット像】
・20代後半~30代前半
・エンタメ好きで、SNSトレンドに敏感な男女
【ターゲットの応募条件】
・男性ライバーいるかな?女性ライバーメインの会社は希望が持ちづらい
→実際に男性が活躍している会社にお世話になりたい
・稼げるかな?
・コロナで在宅ワークになって、時間が出来たから副業がてらに始めたい
・ライバー同士の仲が良いほうがいい→会社の雰囲気
・勢いあって楽しそうな会社でもありつつ、しっかりした会社がいい
【ペルソナ】
・副業でライバーをやる事に興味がある20代後半男性
・物事にこだわりが強く、質を大事にする
・シンプルで大人っぽい物を好む
・物事を論理的に話し、頭の回転が早い
・決断力がある
・将来に不安を感じている
・元はバリバリの営業マン、20代後半。
・コロナ渦で在宅仕事に切り替わり時間ができたので、副業に興味を持ち始めた
・趣味はフットサル。最近ゴルフも始めた
・地方育ち、大学で上京。父、母、姉の4人家族。
・有名になれるならなってみたい願望はある
・ゆくゆくは結婚したいが、今はなし
・美容にも興味はあって、いつも清潔感を保つ努力はしている
・早口(頭の回転早い)
・副業でライバーになるのに興味はあるが、内緒で始めたい
・将来、経営者になりたい憧れはある(何の?は未定)
【ターゲットが気になるであろうキーワード】
稼げそう、希望、大人向け、綺麗、副業、やる気、おしゃれ、楽しそう、信憑性
【デザインコンセプト】
副業でライバーになりたいと考えている20代後半男性向けに
DeLive専属ライバーになってもらうために
DeLiveであれば稼いで知名度を上げる事ができる事に
将来性・希望&ワクワク感を感じてもらえるイメージでデザインする
【各セクションで何を訴求しているのか?】
fv:興味と親近感を一緒に抱いてもらうデザインにした。
瞬間的に下記を感じてもらえる様にイメージ。
・勢いがありそう→稼げそう
・楽しそう→入ってから楽しい世界が手に入りそう。会社の雰囲気良さそうだ。
・男性ライバーがトップにいる→男性ライバーでも有名になれる可能性があるんだ
・同世代ライバー2人→20代後半~30代前半でもライバーで活躍できるのか
上記の先に感じてもらえるであろうと予想したのは、「将来性」「ワクワク感」。まずはこの2つを
感じてもらい、DeLiveに対しての興味をぐっと引く。
About:DeLiveが目指す将来とユーザーの将来との照らし合わせをする。特別な装飾をせず、文章を読ませて、ユーザーとDeLIve! が同じ方向性を向いている事を伝える。
Introduce:最初にDeLiveで活躍しているライバー達を紹介する事で、ターゲットと同年代でも人気ライバーになれるという事を伝える。「同世代の人ができているなら、自分にもできるはすだ」と思ってもらう事が目的。
親近感を感じてもらうのと同時に、自分にも出来るかもしれない!という自信に繋げる。
Benefit:DeLiveでのメリットを先に伝え、さらにDeLiveに興味を持ってもらう狙い。ここではイラストを使い、分かりやすくメリットを記憶してもらう事が目的。大人ウケが良いと期待できる、シンプルなイラストを使用。シンプルだけど細部まで細かく表現されているデザインなので、分かりやすく覚えてもらいやすいとイメージ。
What's DeLive?:ここに来るまでの過程は、ユーザーがDeLive!から得られる事の訴求だった。
ここからはDeLifeという会社の事を伝え始める。信頼できる会社である、という事をメインに訴求を開始。
Feature:DeLive!という会社の理解が少し高まった所で、特徴3つを伝え一気に会社自体の魅力を伝える。
ここまで読んでくれたユーザーの中には、DeLive!でお世話になってもいいかも、と考え始める方が出てくると期待する。
Process:ユーザーの興味心を簡単に実現可能出来る!というイメージを持ってもらう為に、応募後の流れを紹介。
アクションの一歩手前なので、LINEで無料登録した後に何が起きるのかをクリアにし、心配要素を解消。
Action:心配要素が減ったユーザーはここで、LINE登録をする。ユーザーの30%がここで応募してくれる事を期待。
Real voice:上記で無料登録しなかったユーザーに対して、DeLive!で公式ライバーとして活躍するがトップライバーではないメンバーからの"リアルな声"を伝える。トップでないけど活躍はできる、という事実がユーザーに親近感・安心感を感じさせる。ユーザー自身と彼らを置き換え、イメージする事ができると「自分でもできそうかな?」と感じてくれる事に期待する。
Narrow down:次で、ユーザーにLINE登録をしてもらう為に、ターゲットを絞り直接的な訴求をする。
Action:直接的な訴求を受けた直後なのd、LINE登録するユーザーは増えると予想。
FAQ:LINE登録していないにも関わらず、ここまでページに留まってくれている方はDeLive!に興味はあるが、不安点・心配点があるから思いとどまっていると予想。ユーザーが抱えているであろう不安点を全て解消し、最後のアクション部分でLINE登録をしてもらえるように促す。
Action:最後までこの長いLPサイトを読んでくれたユーザーであれば、高い確率でLINE登録をしてくれるだろうと期待。
【使用フォントの狙いの考察】
大見出し/見出し/テキスト:Meiryo
かしこまっていないが、読みやすい中にも遊び心があるエンターテイメント力のあるフォント。そして力強く訴求力のあるフォントなので、ライブ配信サービス+公式ライバー募集の今回の目的に適していると考えた。よく使用されるフォントでもあるので、ユーザーに違和感を感じさせずにページに滞在してもらえるであろうとも考えられる。
リード/小見出し:Yu Gothic
上記であげたMeiryoに一言加えた文章に使用。そのためMeiryoの存在感を邪魔しないこちらのフォントを選んだ。Meiryoに比べて、訴求力は劣るが信頼性が伝わるフォント。
【配色の意味】
アクセントカラー:金色(黄色)
希望・将来性を感じる事ができ、ワクワクさせてくれる前向きな気持ちにしてくれるカラー。そして性別を連想させないカラーであるので、両性をターゲットとした今回の目的に適したカラーである。
品のある色で、稼げそうだと連想をもできる。
メインカラー:ネイビー(青色)
信頼性を与えるカラー。DeLiveで公式ライバーとして活動していく事への不安感をなくすカラーであると期待。ネイビーで品があり、大人っぽさを演出する。
青色は男性を連想するカラーでもある。だが、日本人が一番好きなカラーだと言われているので、性別関係なく受け入れされやすいという点もサブカラーとして選んだ理由である。
ベースカラー:ベージュ
アクセントカラーの色と同系色。メインカラーとも相性がいい。
【導線(どのような順番で訴求していっているのか)の考察】
fw:直感的・視覚的に興味を持たせる。このままこのLPサイトを
見続けてもらう為に、まずは興味を引きつける。
About:DeLive!とユーザーが求める事のする合わせ。
期待できる未来がある事をイメージしてもらう。
Introduce:実際に活躍しているトップライバー達を紹介し、同世代である事を伝え、親近感を感じてもらう。若い世代だけじゃない分、安心して活動できるプラットフォームがある事を伝え、安心感・信頼感に繋げる。
benefit:興味+親近感を感じ始めているユーザーに、お得感を感じてもらうためにDeLive!でのメリットを伝える。興味+親近感+お得感を感じてもらい、DeLive!に対する興味度を一気に引き上げる。
What's DeLive?:関心が高まっている段階で、DeLiveという会社の事を知ってもらう。信頼度を上げる。
Feature:会社に関する事を、What's DeLive?からの流れで一気に伝える。
Process:DeLive!公式ライバーになったら得られるメリット+DeLive!という会社の理解を踏まえた上で、応募の流れを説明しLINE登録へ繋げる。
Action:このLPサイトで2回目のアクション。
Real voice:LINE登録しなかったユーザーに向けて、活躍しているライバー達の声を聞かせる。
トップライバーではないので、より現実的にユーザー自身と置き換えてイメージしてもらえる事を期待。
Recommend:ここでターゲットユーザーを絞って、次のアクションでLINE登録をしてもらう。
ユーザーに直接訴求する事で、強くターゲットを絞れると予想。
Action:ターゲットが絞れたタイミングで、アクション!→LINE登録してもらう。
FAQ:上記でLINE登録しなかったユーザーの不安点を解消し、最後のアクションへと繋げる
Action:不安点が解消されたユーザーは、DeLive!での将来に希望を抱きLINE登録をする。
最後まで読み進めてくれたユーザーは、DeLiveという会社に信頼ができていると予想する。ターゲットが求めている内容と、DeLive!が提供できる内容が一致する。
【その他工夫した点】
ターゲットが好みそうな「大人っぽさ・稼げそう」の2キーワードを上手く合わせてデザインした。
実際にライブ会場での写真を使用する事で、人気ライバーになったら多くのファンが押し寄せる、ライブのようなイベントなどもできる等の、将来性を見せた。
POPな装飾を避け、シンプルにDeLive!のロゴを背景画像にし、潜在的に意識してもらう。
