東京オリンピックの馬術競技を観戦しながら描いた。
この白い竜自体はもともと馬を参考にしてデザインしていたものだったので発想が繋がった。前足が退化した代わりに二本の尾と後ろ足が発達していて、全身を羽毛に似た体毛が覆っている設定。
競技者たちの馬具を観察しながら、この二足歩行の竜に装着する事を想定した。馬の四足歩行と異なり、二足歩行の邪魔になるのではと、実験的に膝をたたむ形にしてみた。
物語に登場する騎士たちが乗るものには鎧をデザインする予定。
拙作『くれない蓮華』は物語を通してほぼ雲の下の物語のため、雲が晴れる方へ駆けるイメージ。
鉛筆 Photoshop
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