目的
オーストラリア産の高品質バナナを、日本国内のバイヤーや流通業者に向けてPRするための販促POPを制作。展示会ブースでの訴求力向上を狙った。
課題
・海外で開発された新しいバナナの魅力を、日本語で端的かつ印象的に伝える必要があった
・特に「赤いワックス=高品質の証」という独自性が、視覚的にも伝わるように工夫が求められた
ターゲット
日本国内の青果バイヤー、小売店バイヤー、オーガニック食品・自然食品を扱う仕入れ担当者など
解決策
・大きなバナナビジュアルに「赤い印のあるバナナには自然の愛がたっぷり詰まっています」とキャッチを重ね、特徴と世界観を一目で伝達
・赤いワックス部分を目立たせ、POPとしての“視覚的ひっかかり”を強調
・背景にはバナナの葉や木漏れ日などを使用し、自然との共生をイメージ
・「甘さ」「濃さ」「保存性」といった3つのポイントをバナナ型アイコンでわかりやすく視覚化
・カエルや足跡などのイラストをあしらい、やわらかく親しみのある雰囲気に
成果(または期待される効果)
展示会で足を止めた方に「このバナナ、何か違う!」と思ってもらえるようなキャッチーさと説明力を兼ね備えたツールとして機能。記憶に残りやすく、会話のきっかけを生む設計を意識した。
