この曲最初に聴いた時、時代を感じるだった。音のとり方が一昔前のようなイメージがありました。ラブレターなんて古風な表現あるし現代とはまた違うんでしょうね。……アフロヘアーに忍ばせたラブレターって想像してもコミカルですね。
タイトル考えたらアフロヘアーの男性をイカした感じに出来たらよかったんですけど私にはハードルが高くて…多分イメージどおりのアフロヘアーにならないなって断念。それに語り部の女性に共感しちゃうのと歌い方も高音が多いのでどんな女性がそこにいるだろうをつい考えだしました。若い女性よりは大人、懐かしむほど大人しくもないまだ熱を秘めた女性かなと考えて筆をとりました。最初は結構優しめお姉さんだったけど段々凛々しさがまして最終的に計算高そうな自分の強みに自信がありそうな顔つきになったのはこれもまた先のウドペレベルに長考してたから(笑)口紅の色のような赤髪は絶対にしたくて、夜を纏うなんて綺麗な表現ありましたがインディゴは内面の奥の色、自分の気持ちに気付いたような歌詞に沿う色だなと。動と静の色は女性の二面性にも感じますよね。
ところで半年程度って時間の概念大好きなんですよね。1年の丁度半分の時間って何かと変化が訪れる気がしません?夢中でだけではいられない、ふと留まるか去るかを考え出す大事な時かなと。
最初は女性の後悔を語られてるのかなって思ったのですが何度も読み返すと言うてるよりは強かだなとも思いました。なんていうか美しい”私”の記憶って感じで。彼を通して素敵な私の時間を見ている気にもなったんですよね。
だからこの女性はもしかしたらまだ執念を残しているのかな…とも。まるでスカーレットのようだと思いました。
ポーズもそこに留まるように見えて腕は求め続けてる、いつかまた……を残してみました。あとヴィーナスの誕生=アフロディーテ(アフロ違い)なんてジョークもあります。
正直顔が滅茶苦茶好みに描けたので課題は残るものの満足です
