2020.3 個人制作(デジハリ卒業制作)
コンテスト応募にあたり、再撮影・編集版
▪︎ message
見知ったようなものでも、我々は見えていない世界がある。
ものの見方は自由で無限で、それを考えることが本当に楽しい。
▪︎ explain
美しく輝く宝石にはもうひとつの顔 「ラウエ斑点」がある。
ラウエ 斑点とは宝石のような規則的な原子構造を有する結晶にX線が反射することで描かれる花のような斑点模様のことで、宝石の種類ごとに花びらの形や枚数、配置が異なる。
本作品は目には見えないX線を可視化し、ラウエ斑点形成過程を繊細かつダイナミックに表現することで、普段マクロな世界にいる我々がミクロな不可視世界をリアルに体感できる没入型インスタレーションであり、現代の結晶構造解析の基礎であるラウエ斑点をコーディングを駆使しアートに仕上げた前衛的なサイエンスアートでもある。
▪︎ how to
体験者はiPadで12種の誕生石から好きな宝石を選択・斑点を比較できる。
▪︎point
宝石を含め全てCGを使わずコーディングによるもので、X線反射方向もリアルタイムに計算している。宝石の形、結晶構造、反射方向計算(東京大学大学院準教授に協力依頼)は全て事実を元に制作した。
▪︎development tool
openFrameworks