中目黒にあるBAMBOOSHOOTSのブランド「Ph」のデザインを2021年から務めております。ディレクターの甲斐さんと試行錯誤しながら毎回制作しております。
以下サイトより、
〈Ph (ピーエイチ) 〉とは
〈MOUNTAIN RESEARCH (マウンテンリサーチ) 〉小林節正氏と〈BAMBOO SHOOTS (バンブーシュート) 〉甲斐一彦によるコンセプトライン。
甲斐一彦が敬愛する小林節正氏は目黒川のほとりで26年、「ジェネラルストア」を営んできた、言わば中目黒の大先輩でもあります。 師弟のような関係の2人がモチーフとしたのは共通で愛聴しているアメリカのジャムバンド「Phish」。
Phishのファンは、「Phan(ファン)」と呼ばれ、「F」の文字をPhishの「Ph」に置換することは 自分たちの居場所を表すための言葉遊びとして世界中のPhanたちに親しまれている表現です。
遡ること1968年。アポロ8号による人類初の月周回飛行を行った宇宙飛行士、ウィリアム・アーンダースが 月の向こう側に浮かぶ地球を写真に収めました。 自分たちの世界を外の世界から見た初めての光景。それは「パラレルにもうひとつの世界がある」という概念につながりました。
プロテスタントの教養でがんじがらめにされてきた60年代、がんじがらめにされた大人の社会からの脱却。これまでの世界から、新たな世界へ。自由への強烈な欲求や喜びが爆発した70年代。 果てしない自由を追い求めた70年代にわたしたちは、憧れるのです。
〈Ph〉は「パラレルにあるもう一つの世界」で これまでにあったものを変換し、置き換えていく概念の象徴でもあると考えます。 同調圧力が強いこの時代に、圧倒的な自由を追い求めた70年代を想い 〈Ph〉の言葉遊びで以ってプロダクトにメッセージを込めていきます。