■概要
購買率に伸び悩む商品ページの再構築をしました。
ページの訴求内容と商品のターゲット像に乖離を感じた為、訴求ポイントから、構成/デザインまで全てを再作成いたしました。
■担当範囲
・構成/デザイン
・ライティング(商品箇条書き文章を含む)
■前商品ページ比較
CVRが"2倍超"向上(前後1ヶ月の実績比較)
■解説
まずは「権威性」を提示しました。多くの商品に言える事ですが、「ブランド力」がまだ確立していない商品なので、「売れている実績」を出していくのは安直ながらかなりの効果があります。これはブランド力のまだない商品ほど強力な訴求になると考えています。
次いで、ターゲットの方の悩みにバチバチに当てはめます。実は当方が薄毛を気にしていることもあり、当事者の悩みが具体的に想像できました。
「ミノキシジル」は外用薬で唯一「毛が生える」と国に認められている医薬品です。
その一定の「毛髪リテラシー」のある方をターゲットとして想定し、「ミノキシジル誘導体」という成分の効果効能に特化した商品ページを心掛けました。(※ミノキシジルとミノキシジル誘導体は似て非なるものです。)
処方の特徴として、被験者に実際に効果を出した濃度の「10倍」量を入れているとのことなので、それを一番に押し出しました。
他の競合(育毛剤)は文字が少なめで「勢い」で効く感じを醸し出し、少し誇張表現をしているように感じました。その為こちらは「あえて文字を多く」しました。
これは「内容を一字一句読んで欲しい」為ではなく、お客様に「より専門性の高い商品であると感じてもらう事」を狙っております。
ただ余計な情報が入っていてもターゲットがブレるので、ターゲット(購入者)にとって、最も気になっているのは「本当に毛が生えるか否か」であることに集中し、
それ以外の要素(サラサラした使用感、スピーディに塗布が可能)は、元あった文章から削ぎました。
そして繰り返し、ミノキシジル誘導体配合量「10倍」を推し出し。(実はミノキシジル誘導体自体は他社の育毛剤にも入っており珍しくはないものですが、「10倍」入っている競合商品はない為、この唯一のポイントを繰り返し、印象付けを心掛けました。)
最後は、全額返金保証です。もともと全額返金保証は押し出してはいなかったのですが、どうせするなら押し出した方良いので、最後のページに大きく掲載しました。
画像のカタチを珍しい縦横比にしたのは、スマートフォンで見た際に拡大しなくても大きめに表示される為(1,000px × 1,500pxだと拡大しなかった場合にかなり小さく表示される場合がある)だけでなく、他競合は基本「スクエア型」もしくは、「縦長型」である為、差別化になると考えました。
薬事法で「生える」や「効果がある」等の直接的な言語を一切使う事は出来ないので、「髪が生える事を無条件で匂わせる」ように意識して作成致しました。