『まさかのぶぅちゃん』
毒親 × モラハラ婚約者 × 女性の自立
毒親のもとで育ち、自分の意思よりも他人を優先して生きてきた風香。家を出るため婚活を始め、ようやく婚約・同棲までたどり着く。
しかし婚約者は次第に本性を現し、体型をからかって風香を「ぶぅちゃん」と呼び、「養ってあげるから、俺の世話をして」と支配を強めていく。
母にも婚約者にも「あなたのため」と言われ続け、自分の意見を持つことさえできなくなっていた風香は、仕事まで失い、結婚式当日を迎える。
その瞬間、母と婚約者がまったく同じ表情で「あなたは私(俺)がいないとダメ」と語りかける姿が重なる。
初めて支配の連鎖に気づいた風香は、結婚式場を飛び出し、自分の人生を取り戻すための一歩を踏み出す。
「愛」と「支配」の違いに気づき、自分で人生を選び直すまでを描く、女性の自立をテーマにしたコミックエッセイ。