【デザインについて】
⚫︎ビジュアルイメージ
20代後半〜30代女性に向け、上品で洗礼された配色とフォント選びを行い、日常のケアが楽しみになるような心地よいトーンを意識して、制作しました。
⚫︎カラー
ターゲットである20代後半〜30代の女性に向け、「高級感」と「日常のケアへの親しみやすさ」の両立を目指して配色しました。
・ベースカラー(#EAD7B9):ゴールドかかったベージュを採用し、肌馴染みの良さと落ち着いた高級感を演出しました。
・メイン・文字色(#3F2F1C):黒ではなくあえて焦げ茶色を使用することで、背景と優しく調和させ、視認性を確保しつつも上品さを保っています。
・アクセントカラー(#724005):ヘアオイルの持つ「濃厚でリッチな質感」を表現するため、深みのあるブラウンを選定しました。
⚫︎タイポグラフィ
視認性と上品さを両立するため、用途に合わせて以下の3種を使い分けています。
・メインコピー:可読性が高く上品な「UD明朝」を採用し、ターゲット層の心に響く高級感を演出しました。
訴求ポイント(成分・ランキング等):情緒的で柔らかな雰囲気を持つ「Noto Serif Japanese」を使用し、情報の信頼性と親しみやすさを両立させています。
・価格・店舗情報:小さな文字サイズでも読み間違えが起きないよう「UDモトヤ明朝」を選択し、ターゲットの購買行動に寄り添った丁寧な設計を行いました。
⚫︎情報設計
・視線誘導の設計:メインコピーである「ヘアカラーを重ねた髪もうるうるのツヤ髪へ」を最も目立たせ、ターゲットの悩みに寄り添う言葉を強調しました。
・情報の優先順位付け:「7種類の美容成分配合」や「楽天ヘアケア部門1位」などの信頼性に関わる要素は、あしらいを使ってグループ化し、スマホ画面でも一目でメリットが伝わるよう整理しました。
【制作を終えて】
今回の制作では、カラーの微妙なニュアンスの表現など、ツールと自分の理想の間で何度も試行錯誤を繰り返しました。思うようにいかず頭を抱える期間もありましたが、一歩ずつ向き合う中で「デザインの奥深さ」を身をもって知ることができました。
講師の方のフィードバックや自身の調整を経て、今の自分が持てる全力を形にできた、私にとって大切な1作となりました。この経験で学んだ「ターゲットに寄り添い、細部までこだわり抜く姿勢」を、今後の制作にも活かしていきたいです。
