ファッションレンタルアプリの新規会員獲得を目的に、SNS・Web広告用バナーを制作しました。ターゲットは30〜40代の女性。忙しくお店に試着へ行く時間が取れずネット通販を利用するものの、サイズ違いで結局フリマに出したり処分してしまう、という悩みを抱える層を想定しています。「自宅で気軽に試着できる」という安心感を軸に、購入前に試せる体験の魅力を上品で親しみやすい世界観で表現しました。
■ ビジュアルイメージ “自宅が試着室になる”というコンセプトを視覚的に伝えるため、自然光が差し込む柔らかな空間と、ナチュラルカラーの洋服をメインビジュアルに採用しました。お店で試着する気恥ずかしさや時間的なハードルを感じさせない、リラックスできる雰囲気を意識し、全体を淡いトーンでまとめています。装飾や曲線モチーフを加えることで、忙しい日常の中でも気軽に取り入れられる“ちょっとした特別感”を演出しました。
■ カラー設計 メインカラーには淡いピンクを使用し、女性らしさ・やさしさ・親しみやすさを表現しました。ベージュやアイボリー系を組み合わせることで、ナチュラルで上品な印象を強化。さらにアクセントとして装飾モチーフや筆記体文字に濃いローズピンクを加えることで、視線誘導とデザインの華やかさを高めています。また、メインコピーやキャンペーン文言にはダークネイビーを使用し、淡いトーンの中でも情報がしっかり読み取れるよう、視認性を確保しました。
■ タイポグラフィ メインコピーには明朝体を使用し、信頼感と上質さを演出しました。英字の手書き風フォントをアクセントに加えることで、堅すぎず親しみやすい印象をプラス。情報ごとに文字サイズや太さでメリハリをつけ、忙しい中でも一目で内容が伝わるよう、視認性・可読性を意識して設計しています。
■ 情報設計 「自宅で試着できる=サイズ違いや失敗を防げる」という安心感にまず興味を持ってもらい、その後キャンペーン内容へ自然に視線が流れるようレイアウトを構成しました。特に「初月半額キャンペーン」は大きく配置し、価格訴求を明確化。右下にCTAボタンを配置し、検討から登録までの導線をできるだけ短くすることを意識しました。
■ 工夫したポイント
・「自宅が試着室になる」というコピーを大きく配置し、サービスの最大の魅力が瞬時に伝わるよう設計した
・背景や装飾を多用しながらも余白を確保し、忙しい中でもストレスなく情報を読み取れるよう情報量を調整
・洋服の色味を全体のトーンに合わせ、ビジュアル全体に統一感を持たせた ・「新しいコーデに挑戦する勇気が出ない」というユーザーの不安に寄り添いながらも、押しつけがましくならないよう、キャンペーン訴求と世界観づくりのバランスを意識
・CTAは矢印アイコン付きの丸型バッジデザインにすることで視認性を高め、忙しいユーザーでも迷わずタップできる導線を意識
