【制作期間】1日(シリーズ共通のレイアウト構築に約半日、展開案に約1.5時間)
【使用ツール】Figma
【ターゲット】20代〜40代の、週末に非日常を感じてリフレッシュしたい女性
1枚目:箱根編(ベース・レイアウトの構築)
「標高1,000mの涼しい夏へ」高原リゾート・避暑地特集
【企画・構成のポイント】
都会の暑さを離れ、爽やかな空気の中でリフレッシュしたい大人の女性に向け、「箱根・芦ノ湖」を舞台にした避暑地リゾートを提案するバナーです。
メイン写真には木陰から湖を眺める女性たちのカットを選定し、下部には海賊船、ひんやりスイーツ、雑貨の写真を配置することで、「涼・食・買い物」の旅の魅力をバランスよく盛り込みました。
また、「20% OFF」の数字を大きく際立たせ、一瞬でお得感が伝わるよう情報の優先順位(ジャンプ率)を意識してレイアウトを構築しました。
【配色の意図】
爽やかな清涼感を引き出すため、青空と湖をイメージした「サマーブルー」をベースカラーに採用。ユーザーに行動を促すCTA(ボタン)には、夏らしさを演出しつつ最も視線を惹きつける「オレンジ」を選び、視線誘導を狙っています。
2枚目:飯坂温泉編(レイアウトのテンプレートを活かした横展開)
「夏風に誘われて、飯坂温泉へ。」レトロ温泉街・夏グルメ特集
【企画・構成のポイント】
1枚目で構築した「大人の女性向け夏旅」のフォーマットを活かし、次は「週末にさくっと行けて、のんびり食べ歩きを楽しめる手軽な非日常」として、福島県・飯坂温泉へテーマを変えて横展開しました。
【効率化への配慮】
1枚目で構築したベースのレイアウト(文字配置や画像の比率)をそのまま活用することで、2枚目の制作時間を2時間未満へと大幅に短縮しました。
実務を想定し急な案件にもすぐ対応できるように意識したデータ設計を行いました。
また、2枚目のバリエーションを同時に制作したことで、1枚目のデザインの改善点(共通パーツのバランスなど)にも客観的に気づくことができ、結果として2つのバナー両方の完成度をより高めるブラッシュアップに繋がりました。
【写真と配色のトレード】
構図は共通ですが、写真は飯坂温泉の魅力である「浴衣での街歩き」「大玉の桃」「円盤餃子」「温泉卵パスタ」へと刷新。
カラーは箱根の「アクティブな避暑地の青」から、温泉街をゆっくり歩く落ち着いた情緒に合わせ、「しっとりとした、くすみブルー」へと微調整しました。同じ骨組みでありながら、観光地のコンセプトに合わせた最適なトーン&マナーの出し分けを実現しています。