卒園って、「感動の日」として語られることが多い。
でも実際は、もっと静かだった気がしました。
いつもの道を歩いて、
いつもの服を着て、
いつもの先生がいて。
ただ、
“その毎日が終わる”だけ。
だからこの絵本は、大きな感動よりも、
「あとから思い出す記憶」を大事にして作っています。
この作品では、
娘の幼稚園生活をもとに、
・先生のそばにいることが多かったこと
・折り紙を友だちに渡していたこと
・毎日着ていた緑のトレーナー
そんな、小さな“その子らしさ”を絵本の中に残しました。
「特別な出来事」ではなく、“いつもの毎日”。
それを残せる絵本を、これからも作っていきたいです。