<概要>
本記事は、個別に記載するほどの規模でない制作物や、画像や動画の撮影を行っていなかった制作物の概要をまとめて紹介するものである。
<制作物>
[電卓] - C言語/標準入出力
標準入出力を用いて電卓の機能を実現したプログラム。プログラミング(C言語)の学習初期に、変数の扱い方や繰り返し、分岐処理の復習と練習を兼ねて自主制作したもの。四則演算の他、メモリー機能(M+, M-, MR, MC)に対応し、累乗と累乗根の演算子も実装した。
[パスワードメイカー] - C言語/標準入出力
必要な文字数を入力すると英小字、大字、数字3種を含む文字列を生成し表示する自主制作プログラム。生成は乱数を使用した単純なものだが、英小字、大字、数字の3種はいずれも必ず含むように対応している。また、同じ文字の連続も避ける対応を取っている。なお、生成される文字列はあくまでもヒトが連想しにくいものを"案として提示"するものであり、保安管理を請け負う狙いはない。
[ネームメイカー] - C言語/標準入出力
キャラクターなどのネーミングに困ったときのための案提示プログラム。指定された幅の音数(長さ)の案を五十音から1音ずつランダム生成する。ただし、音として成立する(1音目に「ん」や促音「っ」が来ることがない)よう制約を掛けている。しかし、現状では選出自体は機械的なものであるため、語感や響を考慮した案提示になるよう改良する必要がある。
[見取り算メイカー] - C言語/標準入出力
そろばんの見取り算(10ほどの数を加減算する)練習用に桁数と口数を指定してランダム生成するプログラム。表示のフォーマット整理と正誤判定の対応を行っている以外は単純なプログラム。ただし、実用するにはモニターの上をそろばんを滑らせることになるため、ハードウェア的表示方法に工夫が必要である。
[2進表記時計] - Processing(Java)/アニメーション
点字のように2×3の6つのマスに円を描いて2進数で表示を行う時計。授業の課題で、実用性は考慮しなくてよいという条件の下で制作したもの。初めてProcessingで制作。ただの2進数表示ではさすがに分かりづらいこともあり、10増えるたびに色が変わるようにした。しかし、アイデアも見栄えも単純で面白みはない作品である。
[トイドローン操作byツインスティック] - Processing(Java)
『PS3コントローラーでトイドローンを操作する』記事の派生作品で、カメラの映像から特有の画像マーカーを認識するreacTIVisionを用いて、マーカー2つを動かしてドローンを操作するものである。授業課題で制作した。カメラからマーカーが隠れないように操作するため、円柱状の持ち手の上面にマーカーを付ける形で安定して認識させた。操作方法は古い戦車の操縦をイメージしたもので、両方を奥にして前進、片方を手前にして旋回するものとした。他、昇降は2本の開き具合(幅)で、左右平行移動は車の前輪のような2本の捻り具合で操作するよう割り当てた。コントローラーに比べて直感的に操作を行うことができるが、2本の持ち手は単純に机の上を滑らせるものであるためニュートラルポジションが掴めず、実用するには大きな問題点である。
[Xi[sai]模倣プログラム] - Processing(Java)/標準入力,3D描画
サイコロ(以下ダイス)を使ったパズルゲームの模倣に挑戦したプログラム。マス目の描かれた盤上を転がして、出ている目の数を連続してつなげると消すことができるルールのゲームで、そのうち、盤上にダイスを湧かせる、ダイスを転がす、隣接したダイスに移動する、条件を満たしたダイスを消す処理まで実装した。ダイスを管理する上で初めてクラスを使用し、オブジェクト思考を理解する手助けになった自主制作であった。現状ではダイスの管理に不具合があり、制作を続けるなら細かく確認し直す必要がある。
[六角ルーン] - Processing(Java)/マウス操作
ルーン文字に影響を受けて、暗号文字の自作に挑戦し、考案補助のツールとして制作したものである。暗号としたいため詳細は伏せるが、本記事の投稿画像が文字の一例である。プログラムの内容は単純で、文字に利用し得る線分をランダムに点灯するというもの。その中からインスピレーションを受けて手動で点灯/消灯を行って文字の形を決定していった。この考案モードの他に{仮名→暗号}の変換モードも追加で実装した。変換モードのためにテキストエディタ―の機能も部分的に制作した。なお、暗号自体はまだ未完成である。
[レースゲームDJボイス] - Python/Assetto Corsa
レーシングシミュレーター"Assetto Corsa"はゲーム内のアプリケーション機能の自作・拡張に対応しており、ガイドを参照しながら制作を行ったプログラムである。機能のモデルは別のレースゲーム"Ridge Racer"で、敵車との衝突や追い越しなどに反応して音声が流れるというもの。音声を再生する条件に必要な情報が直接得られるとも限らず、間接的に判断に用いるなど工夫する必要があった。
[レースゲームの燃料計] - Python/Assetto Corsa
上記『レースゲームDJボイス』と同様のゲーム内アプリケーションで、自車の燃料情報を表示するプログラム。他の情報と共に現在の燃料残量を表示するアプリは用意されていたが、燃料計のみを表示するものがなかったため、表示方法を見易くするとともに機能を付加したものを制作した。付加した機能は、1周当たり何リットル消費したかの平均量やその平均量を基に残り周回数を走り切れるかの差分など、戦略上重要な情報を計算して表示するものである。可視化表示の処理部分でテクスチャの取り扱いを初めて経験した。