長野県の山間の村にある、明治時代から現代までの郵便及び電話に関する貴重な資料を多数展示している資料館です。
カメラマンでもあった初代館長が撮りためた写真も展示されており、地域の貴重な記録として見どころのひとつとなっています。
このパンフレットは村内の観光施設や県外にも置くことを想定しており、見た人が実際に足を運んでみたいと思えるデザインを目指して制作いたしました。
ラックに入れたときにはパンフレットの上部しか見えないため、タイトルを上部に配置しております。郵便局のイメージカラーである赤を大きな面積で使用し、郵便関係の施設であることをわかりやすく伝えるとともに、たくさんのパンフレットや観光ガイドが並べられた中でも、ぱっと目を引き手に取ってもらえるよう存在感を持たせました。
昭和初期に登場したリトグラフ印刷のようなアナログ感いっぱいの表現をベースに、現代的な表現を織り交ぜ、積み上げられてきた長い歴史や、南信州の人々の温かい人柄を表現しました。古臭くならないようバランスに配慮し、長野県を連想しやすいリンゴのモチーフを入れました。
