今回のロゴ改善では、20〜30代の働く女性をターゲットとしたサービスコンセプトを、より視覚的に伝えられるよう調整を行いました。
初期案では、ターゲット層に合わせて「洗練感」や「都会的な印象」を重視し、ミニマルで無機質なデザインを採用していました。しかし、シンプルさを優先した結果、やや没個性的になってしまい、サービス独自の魅力が伝わりにくいという課題がありました。

初期案のロゴ
そこで、以下の3点を軸に改善を行いました。
LP全体のアクセントカラーとして使用していたオレンジをロゴにも取り入れました。
このオレンジには、「帰宅後すぐに温かい食事を楽しめる安心感」や、「忙しい日常の中でも心に余裕を生み出せる体験」といった意味を込めています。 無機質だった印象に感情的な温度感を加えることで、ターゲット層に親しみやすさを感じてもらえるよう意識しました。
サービスの本質である「短時間で美味しい食事を楽しめる」という価値を伝えるため、「MINUTES」の文字を太字で強調しました。
さらにアクセントカラーを組み合わせることで、「時間短縮そのものが価値である」というサービスコンセプトを視覚的に表現しています。
このサービスは単に時短を目的とするのではなく、“時間の余裕が生み出す安心感”を提供することをコンセプトの核としているため、その価値がロゴからも伝わるよう設計しました。
ロゴタイプのみでは印象に残りづらいと感じたため、サービスを象徴するアイコンを新たに制作しました。
シルエットは、高級料理店で使用されるクロッシュ(料理を覆う蓋)と皿をモチーフにしており、「手軽なのに少し贅沢な食体験」を表現しています。
また、アイコンの形状には複数の意味を持たせています。
これらをミニマルな形状の中に落とし込むことで、シンプルさを保ちながらも、サービス独自の世界観や価値が伝わるロゴを目指しました。
