Facebook 【SNS用イベントカレンダー】ウラカタマッチングサロン・4月度コンペ制作案
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【SNS用イベントカレンダー】ウラカタマッチングサロン・4月度コンペ制作案

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グラフィックデザイナー
【SNS用イベントカレンダー】ウラカタマッチングサロン・4月度コンペ制作案-1
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制作ノート
作品のポイント

■ 制作の背景と目的

オンラインコミュニティ「ウラカタマッチングサロン」の4月度イベントカレンダーを制作。 前月の「機能美に特化したミニマルな引き算」という提案から一転し、今月は「春の温度感と没入体験」をテーマに設定しました。先行する優れた作品に触発され、「その場の空気感をデザインの機能としてどう昇華させるか」を追求。新生活の始まりに、メンバーの心が自然と前向きになるビジュアルを目指しました。

■ 情報設計・デザインのこだわり

「カレンダーを、単なる確認ツールから『季節を体感する場所』へ」という定義のもと、独自の視覚アプローチを試みました。

  • 360度の没入型パノラマ構成: 芝生に寝転んで空を見上げた時のような、左右と下部から草花に包まれる構図を採用。正方形という限られた枠の中に「360度の開放感」を凝縮し、スマホを開くたびに春の光を感じられる没入感を演出しました。
  • 「写真の階層化」による機能と情緒の両立: 背景の写真は、あえて輪郭を柔らかく捉え直した「色彩の層」として配置。写真が持つ瑞々しい質感を残しながらも、その上に載る日付やイベント情報がノイズなく目に飛び込んでくる、高い視認性を確保しています。
  • 余白を「光」でデザインする: 「書き込みやすさ」という実用性を担保するため、カレンダーエリアには高透過の白を配置。予定がない空白を「何もない空間」ではなく「光が満ちる場所」としてデザインすることで、ユーザーが自身の予定を書き込んだ際に背景の色彩と溶け合い、一枚の絵として完成する設計を行いました。

■ 制作のプロセスと学び

今作は、他者の優れた表現をリスペクトしつつ、自身の強みである「写真の視点」を掛け合わせることで、前月とは全く異なるベクトルでの最適解を導き出しました。状況やターゲットのニーズに応じて、「静寂(ミニマル)」と「高揚(エモーショナル)」を自在に使い分ける提案力を磨く機会となりました。

■ 制作ツール

Photoshop(レタッチ)
Canva(写真加工・レイアウト)

■ 制作時間

5時間(構想から完成まで)

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