- 2025 8 15
完成
- 2025 8 16
『作品の解説、そして伝えたい事』
まず、この作品を作った理由や意図は、何か本気で自分の個性をこの作品を見た人に対して伝えたい、本気でこの作品に込められた自分の気持ち、想いを伝えたい。そして、自分でも誇れるような個人的最高傑作の一つを作りたい。でも、それとは違う、一つ一つの細かさを重視して作られた作品を作りたいという理由で作りました。
この作品は自分の個性や美学、いわゆるグラフィックデザインのスタイルを強調して作りました。上下2つにある小さなモニターをイメージした形、それに写っているグラフィック (作品名の元となった) 。そしてその左上外側に広がっている機械的な枠。それら2つは1990年代に登場した未来的でメカニックなグラフィックを大きな特徴とした ‘’ Vectorheart ‘’ というデザインをリスペクトしています。
上の作品は、抽象的な爆発をイメージしてベクターを配置したグラフィック (Vectorheart) に透明感を組み合わせたり、ブレンドで陰陽感を与えました。
下の作品は、 ‘’ Frutiger Metro ‘’ という2000年代に登場したフラットな質感が特徴のデザインをリスペクトし、それにVectorheartを組み合わせたデザインとなっています。
このように、それぞれ2つはその小さな作品に2つのスタイルが組み合わさっています。
そしてこのような作品に込められた気持ちや想い。それを言葉で表すとすれば、『興味本位にリスペクト』です。
私はこれまで商業での様々な未来的なグラフィックを特徴としている映像やアートワーク、デザインなど様々な作品を見ていきましたが、Vectorheartのような昔のデザインをリスペクトした作品をリスペクトしたその作品をリスペクト…というのを長い間今も続けていき、このようなデザインがある。そんな作品が多く見られました。
私はそれら作品をリスペクトしつつ、この私が作った作品を見てVectorheartを知り興味をもったり、それを組み合わせたデザインに、そしてデザインや美学に興味を持って欲しい。そして、リスペクトを忘れないでほしい。そんな想いを込めて作りました。
私は、デザインが大好きだ。
グラフィックが大好きだ。
作品を作るのが大好きだ。
自分や人の作った作品が大好きだ。
その作品の感想を伝えるのが大好きだ。
自分が作った作品の解説や伝えたいことなどを文章伝えるのが大好きだ。
その『好き』があるからこそ、今がある。そしてその『今』からこれから『未来』もずっと、その『好き』はもっと続いていく。
私は、それをこの作品に思いっきりぶつけました。
私は、この作品を作って本当に楽しかった。
まだ私は未熟だ。だからこれからも『楽しさ』という初心といろいろやってみたいという気持ちを忘れずに作品を作り続けていく。
これをここまで読んだみんなもどうか、昔の自分を思いっきり追い越すような素晴らしい作品を作り続けて欲しい。
その願いを込めて、これからも、ずっと。