制作期間
2021年12月22日~12月28日
現在とある会社に弟子入りさせていただいて、今後の就職のために実務経験を積ませていただいております。
今回のクライアント様は出店の看板製作ということで、12枚一組でのご依頼、これまで一枚のアートボードでしか作品を表現したことが無い自分にとってどうレイアウトしていけばいいのか悩みに悩みました。
悩み悩みでしたが、知らず知らずのうちにデザイン4つの基本原則「反復」をこの紙面のうちに行っていたことになります、こういうことを意識的に出来るようになりたいところです。
画像に関しても映りがあまりよくなかったり、ゴミが付いているなど、必要に応じてPhotoshopを使用していかなければなりませんでしたが絶対にやらなければならないというわけでもなく、逆にやりすぎてもよくないわけです。
自分が納得して出来たものがまず上司にダメ出しされ、上司がOKと言ったものにクライアント様がこうしてくださいという。物って色んな人の力や考え方が作用して出来上がっている、決して自分一人だけで作っているわけではないんだということがよくわかりましたし、デザインって集客だったり、オシャレだったり見やすいことは良いことなんだけども、どうしてあげたいか、とかその人はどうしたいのかって言うことでも変わってくる、常に自分の為ではなく誰かのためを思ってデザインしていきたいものです。
「イチオシ」マークにしても追加で依頼されて非常に頭を悩ませたところですが私はパスを引いて絵を描くとどこかしら歪になることが分かっているのでプロ意識としても図形を駆使して描きました、これはとても工夫出来たところだと思います。
デザインとは「誰かの課題解決すること」
実務を通じてこのことが真の意味で分かりました、自分のデザインしたものが何らかの問題を解決しなければそれは芸術で止まってしまう、これまで作ってきたオシャレな感じを意識したポートフォリオの欠点でもあります。モンドリアンというデザイナーはデザインとアートの境界を取っ払いましたが、それも本当に必要とされているのか、答えがあるのか、問題を解決しているのかにはクエスチョンが付きます。
誰かの為に作ったものが「おっ、イイじゃん」って言って貰えるのって凄く嬉しいことだと思います、誰でもいいんじゃなくて、私が誰かに必要とされた初めての経験です。
そんなビフォーアフターを忘れないようにポートフォリオに刻んでおきます。