クライアント様より、高知県立大学名が入ったチラシのイメージが残るものを作りたいとご依頼を受けました。
大学は日本に数多くあり、その中から大学は選ばれる。これから自分自身の将来に向き合っていく高校生に、数値だけで大学を選ぶのではなく、卒業後の将来を考えた時に、その一選択となれる大学でありたいと熱い想いをクライアント様から伺いました。
デザインを考えるにあたって高知にこういう大学があるということを知っていただくと同時に、卒業後にどのような人材になれるかの想像ができるように表裏で表現できればと考えました。
ヒアリングさせていただいた際に、ご希望をお伺いしました。
・シンプルで色味は少ないデザイン
・「大学と地域から学ぶ」が大学の特色であるため、それを表現してほしい
・高知県にある大学だということを伝えたい
特色である「大学と地域から学ぶ」という抽象的な部分をどのように表現するかは一番の課題となりましたが、ヒアリングよりクライアント様の最も伝えたいことではと感じたため、デザインの根幹にできればと考えました。
特色である「大学と地域から学ぶ」について具体的なヒアリングを重ね、大学で学んだことが地域で活き、地域で発見した課題が大学の学びに活きることがわかりました。
このことから、デザインイメージは「大学と地域が学ぶ場所であり、キャンパスになる」ということを表現できればと考えました。
テキストだけでは具体的なイメージは伝わりづらいと感じ、キャンパスで学ぶ様子と地域の様子をより具体的に印象付けるために写真を使用し、レイアウトすることで「大学と地域から学ぶ」ことを表現できないかとご提案させていただきました。
ラフ案を10枚以上作成し、クライアント様が伝えたいとするイメージと合致するか、齟齬がないように慎重に進めました。
・チラシの表面
インパクトがあるデザインかつ、どこにある大学か・何が学べる大学かという情報のみを提示し、まずは興味を持っていただけるように注力し、シンプルな配置にしました。
・チラシの裏面
表面から興味を持ち、裏面では大学全体の共通事項としてどのようなことが学べ、卒業後にはどのような人材になりうるかという具体的なイメージを表現しました。
