Facebook 【HerTech架空案件】オンライン英会話スクール入会誘導バナー | 焦りに寄り添い、背中を押すデザイン
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【HerTech架空案件】オンライン英会話スクール入会誘導バナー | 焦りに寄り添い、背中を押すデザイン

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webデザイナー
【HerTech架空案件】オンライン英会話スクール入会誘導バナー | 焦りに寄り添い、背中を押すデザイン-1
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制作ノート
制作の背景と設計意図

【プロジェクト概要】

オンライン英会話スクール「ルビー英会話」入会誘導バナー

本バナーは、Webデザインスクール「HerTech」の架空案件として制作した作品です。

架空のオンライン英会話スクール「ルビー英会話」のInstagram広告用入会誘導バナーとして制作。多くのビジネス英会話広告が機能訴求に偏る中、感情に寄り添うアプローチで差別化を図った。深夜の学びに寄り添う落ち着いた世界観を表現し、自然な入会意欲の喚起を目的とした設計を行った。

◯バナーの目的

・30〜40代ビジネスパーソンへの認知拡大

・「24時間365日」という時間の自由さの訴求

・焦りや不安を抱えるターゲットへの共感と安心感の提供

・無料体験への誘導率向上

→なぜInstagram広告なのか

ターゲット層である30〜40代ビジネスパーソンの多くは、通勤時間や休憩時間にInstagramを閲覧する。特に英会話スクールは「始めたいけど、時間がない」という悩みが購入障壁となるため、深夜の学びに寄り添う世界観をビジュアルで伝え、共感から入会へ繋げる導線が効果的と判断。

【ペルソナ設定】

◯ターゲット像

・年齢:30代後半〜40代男性

・職業:外資系企業勤務

◯ライフスタイル

・ミーティングや商談で英語を使う機会があり、もっと自信を持ちたいと考えている

・仕事が忙しいため、いつで好きな時間に受講できるようなスクールを探している。

・オンラインで効率的に学びたい

・「結果が出る」「ビジネスで使える」サービスを求めている

◯想定されるペルソナの行動パターン

  1. 深夜、帰宅後や就寝前にInstagramを閲覧
  2. 「焦りを、自信に変える時間」というコピーに共感
  3. 後ろ姿のシルエットに「自分もこうやって学びたい」と投影
  4. 「24時間365日」という自由さに安心感
  5. 「無料体験はこちら」から申し込みを検討

この行動パターンを意識し、感情に寄り添う構成を設計。

【デザインコンセプト】

深夜の静けさで、焦りに寄り添い、優しく背中を押すデザイン

◯配色の意図

・ミッドナイトブルーを基調に、静けさと温もりを両立。

#2c3e69(ミッドナイトブルー):深夜、静けさ、集中、落ち着き

→ 全体の約70%をこの色で構成し、「夜の学び」を表現

#1d2088(ロイヤルブルー - ロゴ):信頼感、ブランドアイデンティティ

→ ロゴの色をそのまま活かし、ブランドの統一感を保持

#b39d42(ゴールド):希望、温もり、高級感

→ CTAボタンに使用し、控えめながら目を引くアクセントに。

◯フォントの選定

和文(游ゴシック体)

:落ち着きと読みやすさを重視し、ゴシック体で統一。

文字間を広く取る(トラッキング:100〜150)

→ ゆったりとした余白で、高級感と呼吸できる空間を演出

メインコピー:力強さと落ち着きのバランス

サブコピー:控えめで読みやすい

【各要素の設計意図】

焦りに寄り添い、希望を伝える

◯写真(後ろ姿のシルエット)

・デスクに向かう人の後ろ姿で「深夜に学ぶ人」を表現

・ヘッドホンでオンライン英会話の臨場感を演出

・シルエット化により、ターゲットが自分を投影しやすい抽象性を確保

・顔が見えない = 押し付けがましくない、余韻のあるビジュアル

◯メインコピー(中央「焦りを、自信に変える時間」)

・ターゲットの「英語に自信を持ちたい」という焦りに直接寄り添う

・「場所」ではなく「時間」= 24時間365日オンラインという強みと呼応

・游ゴシック体 + 広い文字間で、落ち着きと高級感

◯サブコピー(「24時間365日、ネイティブ講師とマンツーマン」)

・機能を大々的に伝えるのではなく、メインコピーを補完する情報として配置

・控えめなサイズで、押し付けがましさを回避

◯ロゴ(下部「ルビー英会話」)

・ブランド認知とサービス名の明示

・下部配置で、視線の流れの最後に配置

◯CTA(右下「無料体験はこちら >」)

・ゴールドの枠線なしテキストで、控えめながら誘導

・「>」記号で次のアクションを控えめに示す

・小さめサイズで、優しく背中を押す雰囲気を

【制作を通じての学び】

1. 「引き算」の重要性

当初は深夜という時間帯を示すために時計のモチーフを入れる予定だったが、制作途中で「写真だけで十分伝わる」と判断し削除。情報を詰め込まず、余韻を残すことで、洗練された印象と想像の余地を生むことができた。

2. 感情訴求の力

多くのビジネス英会話広告が「結果が出る!」「今すぐ!」と機能や緊急性を訴求する中、「焦りを、自信に変える時間」という感情に寄り添うコピーで差別化を狙った。ターゲットの不安を否定せず、受け止めてから導くアプローチが、押し付けがましくない訴求に繋がると考えた。

3. 色味が与える印象の大きさ

ミッドナイトブルーという落ち着いた色味で、ターゲットの「帰宅後、深夜の学び」という状況とマッチさせた。写真の色調補正に時間をかけたことで、全体の統一感と世界観が格段に向上した。

【使用ツール】Photoshop

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