Music/Movie 瀬乃田恋 Ren Senoda
Skeb(https://skeb.jp/@seno_trpg_da)にてご依頼いただきました!
-----
【制作意図】
詳しいご依頼はSkebをご覧ください。
【曲について】
ざっくり分けて冒頭と最後/メインテーマの二つのパートがあります。
冒頭/最後は後述しますが人類が朽ちた感じです。終末世界を歩む人の夢の中とかでもいいかもしれないですね。
メインテーマは雪と氷、そこに芽吹く人知れぬ植物たち。2Dゲーム(画面を横にひたすら歩いていくゲームってこの言い方であっていますかね……)みたいに主人公が世界を歩くイメージで作りました。バスドラムにリズムを刻ませているのは足音。
ひとりと1匹が歩を進めても、雪と氷に閉ざされた世界の風景はそんなに変わらないように見える。だけどその足を止めなければ、確かにさっき歩いた場所とは違うところに行けるのだ。新しい何かを見つけるのはいつだって、今日この時を生きる生命の動きなのだから。
そんな感じです。
【音選びについて】
冒頭/最後のラジオ加工オルゴール(?)は人類の終わりを想像して音を作りました。過去の栄華の残骸がたまたま発掘されたとき、薄汚れて崩れそうな”それ”を見てかつてここに人が住んだことに思いを馳せる……みたいな。
終末のその先を描くシナリオとのことなので、主題はやっぱり“雪と氷に閉ざされた世界のイメージ”が大事かなと思い、氷っぽいシンセサイザーを探しました。(いい感じの音があってよかった……)
“何もないはずの場所で、生命の巡りを見つけた瞬間のあの喜びや感動、そして温かい気持ち”にはエレピ(エレクトリックピアノ)を採用。
エレクトリックというくらいですから、普通のピアノとは違って人間に作られた電気信号でしかないはずなのに、エレピはどこか温かい音がする気がしています。アンドロイドに宿った心のような。(?)
でも、この無機物的で不思議なあたたかさが世界観にちょうどぴったりなのでは?と思いました。
Strings系の音源は私の趣味です。壮大な音楽にしたいときは弦楽器を使いたい。