【世界観】
楽游町603に所在する某精神科病院。
さまざまな悩みを抱える、精神障害者に対し専門的な治療やケアを行う医療施設。
だが、この街と病院自体に漂う雰囲気は神秘的かつどこか陰鬱で、
ここに入ると、まるでパンドラの匣を開けてしまったように
森羅万象あらゆる事象が起こりうる、禁断の「都市伝説」が紐解かれる。
■作品ページ
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【あらすじ】
椎倉理津は、楽游町603に所在する某精神科病院の医師で、
半年前に統合失調症を発症した義父の主治医。
理津は、5歳のときに目の前で両親を惨殺されており、
その犯人は未だに捕まっていない。
そして、天涯孤独になった理津を引き取ったのが、義父だった。
義父の入院生活の中で、幻覚や幻聴に翻弄される義父に、
理津自らも飲み込まれていく。
さらに理津は、実の母親の面影を義父が自分に重ねていることを知りながら、
義父の激情に魅せられて……。
理津は、パンドラの匣の正体を少しずつ紐解き、
やがて衝撃の事実を義父から明かされる……。