https://smbiz.asahi.com/article/15441381
名古屋市の麩柳(ふりゅう)商店は明治期からの伝統を誇る麩の製造・販売会社です。4代目社長の三輪健一さん(70)は、色鮮やかで煮崩れしにくい「那古野麩」(なごやふ)を開発しました。創業家以外から初の後継者候補となった5代目で専務の新井智久さん(46)は、職人の感覚で行っていた生産管理を数値化し、労働時間の削減を行うなどして健康経営優良法人の認定につなげました。コロナ禍で売り上げが8割落ち込んだ時も、仲間と「生麩みたらし」をはじめとする一般消費者向け商品を開発し、コロナ禍前を超える業績を記録しました。